☆フォークリフト関連の資格本・テキストなど☆

2008年01月23日

フォークリフトに関するあれこれ

「フォークリフト」という乗り物の名前は知っていても、具体的に何に使うのか、何が出来るかについて詳しく話せる方というのは少ないかもしれません。
フォークリフトは、荷物を運搬する為に用いる特殊自動車のことをいいます。
主に工場や倉庫、港湾、貨物駅などの構内での荷役作業に使われることが多いですね。

形態としては、前方にフォーク(ツメ)があり、そのツメを荷物の下部、あるいはパレットに差し込み、持ち上げて移動します。
ゆえに前方の視界がしっかり確保できるようにするため、座席の位置が相当高くなっているのが特徴ですね。
また、普通の自動車とは異なり後輪操舵ですので、ハンドルの旋回方向、車両の挙動などが普通の自動車と違うんです。
なので運転には多少の慣れが必要となるかもしれませんね。

運転する際は、基本は後退走行です。
荷物が小さいために前方の視界が確保できる状況では前進走行でも構いませんが、作業所によって「前進禁止」という規則を定めているところもあるようですね。

日本国内においてフォークリフトによる構内での荷役作業を行う為には、技能講習と特別教育によるフォークリフト操縦者としての資格が必要になります。
ただし、資格の有無に関わらず、公道で荷役を行うことはできません。
荷物を積んでいない状態ならば公道を走行することはできますが。
そして、この場合であっても運転免許を所持していなければ当然無免許運転となりますので、注意が必要です。
posted by EGM at 04:40| フォークリフト丸わかり

低公害化が進むフォークリフト

近年、低公害化などの環境問題が声高に叫ばれています。
その時代の流れに沿ってフォークリフトも着々と電動化、低排出ガス化が進んでいるようです。

中央卸売市場は平成17年7月、卸売市場にて使用するフォークリフトの低公害化を促進するため、車両認定制度を制定し、低排出ガス車の本格導入を開始しました。
このような試みは全国で初めてだそうですね。

具体的には、市場内で使う自動車をすべて登録制にし、排出ガス基準を設けて、これに適合したフォークリフトのみを市場で利用できるように、車両の認定を行ったとのことです。
これによりフォークリフトは電動車あるいは三元触媒装置を装備した低排出ガス車のみとすることを新たに義務づけました。
生鮮食料品などの運搬に使われている数多くのフォークリフトから発生する排ガスによる、市場および周辺の大気の悪化を防ぐためには当然のことでしょうね。

ちなみに低排出ガスの認定基準は、まず対象はガソリンまたは液化石油ガスを燃料としている内燃機関車。
そして内容は一酸化炭素、炭化水素、窒素酸化物の各々の物質に対して、排出ガス低減の為の措置を施していない同等の車と比較して、70%以上排ガス低減効果が見られたものです。

そして測定の結果、以下の4社における12型式の原動機および排出ガス低減装置がフォークリフトの低排ガス車の認定車両として認定されました。

対象・・・日産自動車、豊田自動織機、三菱重工業、小松フォークリフト

今後も各方面でこういう動きは増えるかもしれませんね。
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